2023年1月7日土曜日

マイクロファイバークロスが水を吸わなくなった原因と正しい洗い方とは


 以前買ったマイクロファイバーディッシュクロス。

スポンジの代わりとして買ったのですが、全然水を吸わない上に、泡立ちもまったくといっていいほど無いのです。

その原因について調べてみました。

結論から言うと、洗い方に問題がありました。

  • 柔軟剤を使って洗濯機で洗っていた。
  • 乾燥機にかけていた。
  • 他の洗濯物と一緒に洗っていた。
  • 洗濯ネットに入れないで洗っていた。

調べてわかったのはこれらのことが原因でした。

現に、買った商品についていた紙にもかいてありました。
日本語訳にすると






【洗濯方法】
  • 洗濯機で洗える
  • 濃い色は別洗い
  • タンブル低速乾燥または自然乾燥
  • 柔軟剤不使用
  • 漂白剤不使用
マイクロファイバークロスは熱に弱いので乾燥機に入れない方が良く、自然乾燥させたほうがいいようです。
また、ホコリや小さなゴミが付きやすいので他の洗濯物と別で洗った方がいいとか。

何度も乾燥機にかけた方は縮んでしまっています。
新品と、何度も柔軟剤を使って洗濯機で洗って乾燥機をかけた方を比較すると、
左:新品
繊維がフワフワ状態
右:何度も乾燥機かけた方
小さなゴミがついたり、まったくフワフワ感はありません。



泡立ちについても




新品を使うことでかなりの量の洗剤を節約することができます。
以前、食器洗スポンジをやめてMicrofiber Dish Cloth(マイクロファイバーディッシュクロス)にした感想で、泡立ちがいまいちだからあまりおすすめはしないと書いたのですが今回新品を使って、その後自然乾燥させることで泡立ちを維持できることがわかりました。

吸水性について

吸水性についても同様、正しく使用していれば、水をはじくことはありませんでした。
正直、新品でも綿の布巾と比べると綿の布巾の方が水をよく吸います。
濡れた食器を拭くには、ゴシゴシこするよりも、押し当てて吸水させる方がいいようです。
普段はの食器の拭き方は押し当てるより、こすって拭いているので
食器を拭く分には普通の綿の布巾を使用した方がいいかもしれまんせん。


マイクロファイバークロスは、車の洗車やキッチンでも掃除に広く使われています。しかし、洗濯方法を誤ると本来の働きが失われてしまって使い物いならなくなってしまう、ということがわかりました。







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