2023年2月20日月曜日

ゴム手袋にすぐ穴をあけてしまう4つの原因とは?ゴム手袋に穴をあけないように使う方法

手荒れのせいで洗い物をするときはいつもゴム手袋をつけていました。現在手荒れは落ち着いているのですが、予防のためにゴム手袋は使い続けています。

これまでいくつものゴム手袋に穴をあけてきました。穴があくのはだいたい利き手(右手)の人差し指、中指の指先あたりです。

早いときは買ってから2週間も経たないうちに穴をあけてしまったこともあります。

そのたびに、ゴム手袋のクオリティのせいにしてきました。

安物だったから低品質ですぐ穴があくんだと思っていました。

あるとき、洗い物をしながらハッと気づくことがありました。

これが原因かもしれないと、すぐ穴があくのは自分の使い方に原因があると気づいたのです。推測ですがその気づいた4つの原因を紹介します。

原因その1:爪をたてて洗っていた

こういう長いコップの底の方にこびりついて乾いてしまったような汚れ。ゴム手袋をはめたまま指先を使って汚れを落とそうとすると、
必然的に指先に力が入って爪をたててしまっていました。

手袋をはめたまま、爪をたてれば穴があいてしまうのは必然です。





こういう長いコップ(グラス)を洗うときは

こういう道具を使って洗う方がいいです。





原因その2:こびりついた汚れを力を入れて洗っていた

鍋やフライパンの底にこびりついた汚れを落とすときに、なかなか落ちなくて力まかせにゴシゴシと力を入れて洗っていませんか?
ゴム手袋をはめたまま力を入れてゴシゴシこすれば必然的に穴があいてしまいます。


原因その3:コンロの掃除のときもゴム手袋をはめたままだった

一度ゴム手袋をはめると、食器を洗った後もキッチン周りの掃除に水を使う場合、そのままはめたまま作業していました。

コンロ掃除はこびりついた油汚れなど落ちにくい汚れが多いので必然的に力が入ります。これも原因の一つだったはず。

原因その4:雑巾やふきんを絞るときに力を入れすぎていた

前述したように、ゴム手袋をはめたときは力を入れる動作はしない方がいいのです。雑巾や台ふきんを絞る動作も気をつけなければなりません。

水を絞るとき力が入ります。無意識に爪をたててしまっている可能性があります。

これらは私の推測なのですが、この力を入れすぎないという点に気をつけてゴム手袋を使ってからは安物のゴム手袋でもまだ一度も穴をあけていないんです。

どうしても力を入れてゴシゴシこすったり、爪をたてて汚れを削り落としたいときはゴム手袋をはずしてからやりましょう。

 


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