2023年6月27日火曜日

ベーキングソーダでアメリカのオーブン掃除

ベーキングソーダを使ってオーブンを掃除してみました。
ベーキングソーダでペースト状の洗剤を作ります。

カップはアメリカのカップを使用しています。

  • 1と1/2カップベーキングソーダ
  • 1/2カップ 食器用洗剤
  • 1/4カップ ホワイトビネガー

この3つをミックスしてペーストを作ります。

ベーキングソーダを使った掃除方法は検索するとたくさん出てくるんですが、良さそうだなと思った方法をノートに書いてメモしながら、やり方を調べていたら、採用した方法が載っていたウェブサイトを見失ってしまいました。

英語のウェブサイトを参考にしたのですが、

これはかなりの量がありました。

次作るときは半量にするか、もっと少ない量で作ろうと思います。





酢を入れるとブクブクと泡立ってきます。


私は作ったペースト状のものを汚れたオーブンに塗って掃除する方法にしました。

オーブンの掃除方法の中には、作ったベーキングソーダの洗剤(今回紹介したものとは別の作り方の配合です)を、オーブンで温めて蒸発させて、加熱後に掃除するという方法もありました。

電子レンジも同様でありました。加熱させて蒸発させて掃除する方法が。

ベーキングソーダ、食器洗剤、酢を混ぜると

こんな感じになります。

これを塗って、一晩放置。

オーブンの掃除方法の中には、

オーブンについているSelf Clean機能を使って掃除する方法もあります。

私はやったこと無いのですが、かなりの高温で数時間かけて汚れを焦がして焼き切って掃除するんだそうです。

こんな感じに全部に塗りました。

夜、もうこれからオーブンは使わないという時間帯にやりました。

一晩放置しました。

これ拭き取るのにかなりの時間を要するので(1時間以上かかりました)要領が悪かっただけかもしれませんが。

次の日の朝ごはんはオーブンを使わない料理にしたほうがいいです。


朝、拭き取った状態です。

余ったペーストを使って網も掃除しました。

網についた茶色い焦げ色はもうとれないとあきらめていましたが、ペーストをぬって一晩おいて洗うときれいになる部分もありました。

この方法で掃除して80%くらいはきれいになりました。

完璧にまでとはいきませんでしたが、ほぼきれいに掃除できました。



次は、上記の方法で落としきれなかった汚れを

ベーキングソーダ+水のペーストで落としてみました。

これは日本のウェブサイトから方法を見つけました。

  • 1/2カップベーキングソーダ
  • 大さじ3の水

をミックスしてペーストを作りました。

これをぬって15分〜20分おきます。


これは短時間ですごい落ちました。

この方法でこんなに落ちるなら、と

似たような汚れがついた鍋にもこの方法で掃除してみました。





ベーキングソーダ1/2カップと大さじ3の水を混ぜたペーストをこのように鍋に塗って15分〜20分放置します。







ご覧の通り
汚れがピカピカになりました。







なべの側面に、

このような茶色い油汚れがたくさんついていました。

この、ベーキングソーダ+食器洗剤+酢

ベーキングソーダ+水

どちらがいいのか、私は両方やってみて、両方とも汚れはよく落ちたと思います。

ベーキングソーダ+食器洗剤+酢の方は、たくさん余ったので、油汚れ以外のところも掃除してみましたが、ほんとによく色んな汚れが落とせました。

壁や、シンク周り、ステンレスのところ(食洗機の扉)、キッチンの引き出しや棚の扉などもきれいになりました。

お風呂の水垢なども落ちると書かれてあったので、ガラス戸もこのペーストを付けて洗ってみたら、これもきれいになりました。

ふきとるときにスポンジや雑巾で拭き取ります。そのときに目立った汚れは擦り落とすとよく落ちました。


ちなみに、掃除前のオーブンです。

ガラスのところの茶色い汚れは紹介した2回の掃除ですべてきれいに落とせました。

ベーキングソーダがこんなにも頑固な油汚れを落とせるということを40代半ばにして知りました。





家庭用品ランキング
家庭用品ランキング

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外生活情報へ
にほんブログ村



0 件のコメント:

コメントを投稿